LMF501TのAMラジオ

3端子のICでストレートラジオを作った


AMラジオIC「LMF501T」を中心に作ったラジオです。
回路は、 電子マスカットさんの ICストレートラジオを参考にさせていただきました。
低周波増幅回路にはオーディオアンプIC「TA7368P」を使っています。
ストレート式なので分離は悪いですが、感度は良好です。
NHK第一、第二とKBS京都が強いです(注:京都在住の頃の話)。

ストレートラジオの中身、囲った所にLMF501T

なんとなく高音カットスイッチをつけました。
スピーカーと直列にコイルが入っています。

LMF501T
LMF501T

例のラジオIC「LMF501T」

オーディオアンプIC「TA7368P」

仕様

主要IC LMF501T(LA1050互換), TA7368P
受信可能周波数 おそらく510KHz – 1620KHzぐらい
電源 単四電池2本, 3V

小型インダクタからバーアンテナへ

当初、このラジオのアンテナには330uHの小型インダクタを使っていましたが、
電池2本では感度不足なのでバーアンテナへ変更しました。

最後に

LMF501Tは電池1本で動きます。
TA7368Pの最低電圧が2Vなので、このラジオは電池2本で動かしています。
いつか電池1本でスピーカが鳴るラジオを作ってみたいね。

作ったのは2008年くらい。


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