Part-4 エンジン降ろし編 【MTREC化】

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載せ替え用のビートエンジンがだいたい組み上がり、いよいよHH3のエンジンを降ろす作業に入る。

その前にLEDの照明を車内に引き込んだ。明かりは大事だ。

室内作業灯

どうやってエンジンを降ろすか、鑑賞しながらしばらく考える。

エンジンをしばらく観賞

できるだけ高くジャッキアップする。天井の梁が低いので高さに限界がある。
邪魔なのでリアバンパーを外した。バンパーの裏で作業着を引っ掛けないようにウエスで隠した。

ジャッキアップした
床にもLEDランプを置いた

エンジンとミッションを分離して、別々に降ろすことにした。

ミッションを降ろした

次にエンジンの補機類を外す。
インマニを外さないとワイヤーハーネスが分離できない。

エアコンコンプレッサーのみ車体側に残した。

ホース類には一応タグ付けした

そしてエンジンを降ろす。

エンジンを落とす

フロアジャッキで適当に落とした。床が合板なので適当だ。

エンジンを落とす

そして車体下からエンジンを引きずり出した。

エンジンが降りた!

降ろしたエンジンからビートのエンジンに部品を移植する。

移植するのは、サーモスタットカバー、クランクプーリー、ベルトカバー、補機ステー、エンジンマウントブラケット

ブロックが若干違う

クランクプーリーは、オルタネーターとエアコンコンプレッサーのベルトが全く異なり、互換性は無かった。

タイミングベルト類を取り付け

部品を移植していくといくつか問題が発覚した。

ウォーターアウトレットがデスビと干渉する。
(ビートとは冷却ホースの取り回しが違う)

ウォーターアウトレットが干渉する
デスビに当たる

オルタネーターブラケットもMTREC用のインマニに干渉する。

オルタネーターのブラケットも干渉する
上がビート、下がストリートHH3

どちらも削れば問題無さそうである。

HH3のミッションをはめてみた。

HH3のミッションはOK

ビートエンジンとHH3のミッションの組み合わせは問題無さそう。

つづく

次→ワイヤーハーネス製作編


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