大型免許取得記~大型取得編~No.8 第二段階2,3

11月30日

土曜日の教習。今日は昼過ぎから2時間連続である。

1時間目は路上。前回とだいたい同じルートを廻る。土曜の昼下がり&田舎なので交通量が少なくて良い。
左折時に後輪が通るルートがイメージできてないような気がする。
と思いながらも特に大きな課題なく終了。
休憩挟んで2時間目・・・同じく路上。
教習車は1時間目と同じく日野号だった。個人的にはいすゞ号より扱いやすいと思う。でも検定車がいすゞ号のため優先的にいすゞ号に割り当てられる「気がする」。実際のところはわからないけど。

1時間目とは違うルートを走る。違うと言っても中型教習の時に走ってるし、そもそも普段良く通る道なのでわかりやすい。

ただ、この道の制限速度40だっけ?50だっけ?という事が割と良くある。普段いかに制限速度を気にして走ってないかがわかる・・・。(運良く捕まってない)

という感じで教習終了。

ちなみに今は高校生が居ない。テスト期間らしい。

今日の教習所、珍しく準中型車が場内コースを走ってた。初めて走ってるところを目撃したと思う。限定解除だろうか。


大型免許取得記~大型取得編~No.7 第二段階1

11月29日

大型教習 第二段階1回目

初の路上です。

コースは中型車のときと同じですが、車体が大きい分、左右の余裕が無いです。

右左折時、リアオーバーハングが反対側に飛び出すので、隣の車線を通過するクルマも意識しないといけない。
指導員「これが路端停車課題をする理由です。路端停車ではポールだったが路上では車になる」←中型教習でも聞いた

枝が飛びだしてる街路樹にも気をつけなければならない。

という感じで1時間終了。


Part-2 MTRECエンジンを観察しよう編 【MTREC化】

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入手したエンジンをひとまずクルマから降ろした。

HH3にコイツを乗せるに当たって、何が違うのかを調べなければならない。
このエンジンはオーバーホールするつもりで居るので、
載せ替えできるorできない を今の段階で判断する必要がある。
入手したビートのエンジンとストリートのエンジンを見比べてみる。

エンジンブロック

エンジンブロックはシリンダーもヘッドも基本的にHH3と同じ。これはパーツリストで確認した。

PGM-FIのストリートのヘッドはビートとほぼ同じ。違うのはカムシャフトとバルブスプリングとデスビぐらい。ちなみにキャブの場合は全然異なる。特にインテークのポートの間隔が違うのでインマニの互換性が無い。

腰下は、トルクロッドが取り付くための耳が違う。ストリートにはトルクロッドが無いので耳がない。
が、特に問題はなさそうである。

ストリートHH3エンジン 耳がない
ビートPP1 耳がある

オイルパン

オイルレベルゲージの位置が全く異なる。

ビートエンジンではミッション側から生えてる。

オイルレベルゲージ

HH3ではベルトカバー側から生えてる。タイヤハウスからアクセスできるようになっている。

ビートエンジンのオイルパンはフィンが切ってあったりしてカッコいいのでできれば使いたい。

レベルゲージが車体のどこかとブチ当たらないかが心配だ。

インマニ・スロットル

MTRECでは吸気効率向上のため、インマニの角度が浅い。しかも巨大なエアクリボックスがある。

一方HH3ではエンジン高さを抑えるため、べったり寝た角度になっている。エンジンの高さが問題になる。

HH3のインマニ

HH3で、エンジンブロックから、荷室の床までの高さを図ってみる。

約14cm

ビートのエンジンにあてがってみると・・・

赤線で示したところが14cm
そのままHH3に乗せると赤線より上が「確実」に荷室に飛び出してしまう。

対策としては、

エアクリボックス取っ払う。

スロットルボディーの上に乗ってるEACVを移設。

これでも数cm飛び出すから、エンジンのマウント位置を下げてしまおうか。

インマニ類
エアクリボックス

雑誌によると巨大なエアクリボックスはパワー向上に貢献しているようだ。扁平な形で自作しようかな。

エキマニ

排気管レイアウトが全く異なり互換性皆無。とりあえずHH3のエキマニを使うことにする。
3-1集合までの長さが異なるので、馬力は落ちるだろうが仕方がない。

補機類

ジェネレータやエアコンコンプレッサーのレイアウトは殆ど同じだった。

補機類

後で分かったことだがクランクプーリーが違う。ジェネレータとエアコンコンプレッサーのベルトが違う。

今回はHH3のジェネレータとエアコンコンプレッサーを使うので、クランクプーリーはHH3を使う。

冷却系

アッパーホースが繋がるパーツが違う。ホースの向きが異なる。HH3の方を使うが、ボルトが2個刺さってる部分がビートデスビと干渉するため、カットする必要がありそうだ。ちなみにこのボルトはエンジンアースが繋がってたと思う。

左がHH3 右がPP1

トランスミッション

ビートのミッションはクラッチが油圧だ。またスピードワイヤーが電気式になっている。

中身だけ入れ替えれば、ビートのギア比にできそうだ。

以上より

最大の問題はエンジンの高さだ。

ネットで調べると、アクティトラックHA6にビートの腰上を乗せた事例が出てくる。
E07AtoZ MTRECエンジン | ホンダ アクティトラック by TK4 – みんカラ
荷台がもっこりしてる。

できれば現状の荷室フルフラットを維持したい。

次→エンジンオーバーホール編


Part-1 エンジン入手編 【MTREC化】

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エンジンを載せ替えるにあたって、エンジンを探す必要がある。

「ビートのエンジン転がってないかな~」とつぶやいてたら、
姫路にあるよ、てことで、取りに行くことにした。

240km 割と遠い

目指せ姫路

取りに行く前に適当に台車を作っておいた。エンジンの移動をしやすくするためだ。

台車

目指す場所は白井内燃機工業だ。スシーと酒がうまかった。の話は置いといて・・・

姫路城でっかいよ

工場に行くと奥からホイストに釣られてエンジンが出現。

補機類全部付きである

エンジン キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ミッションまで全部付きである。しかもありがたいことにエンジンハーネスが、車体側ハーネス側で切断してある。つまり、車体側のカプラーが付いてるのでワイヤーハーネスを簡単に作ることができる。

エンジン・ミッションAssyのままでは、クルマに乗せても降ろせないので
その場でばらさせて貰った。

この時点では6気筒エンジンと言える

インマニ・エキマニ・ミッション・ジェネレータ等々を外してストリートに積み込んだ。

軽のアルミエンジンなので、単体にしてしまえば30kgぐらいだろうか?この状態なら手で持ち上げられる。
ということで無事にビートのMTRECエンジンを入手することができたのである。

スペシャルサンクス:白井内燃機工業

つづく・・・

次→MTRECエンジンを観察しよう編


大型免許取得記~大型取得編~No.6 修了検定

11月25日

会社休み貰って、昼から修了検定

教習所に行ったら自分含めて6人の受験者が居た。
内4人が大型で、残りが中型だった。

自分が今まで受けた検定では1人とか2人だったので、ちょっとびっくりした。というか、中型・大型で自分と同じ段階の人が6人以上居るという事が驚きである。

視力検査とチェックシートと説明を受けた後に検定が始まった。まず中型の検定から始まる。6人居るので待ち時間が長い。暇なので外で他の人の検定を眺めながら待ってたが、肌寒い気温で冷えた。そういえばもう12月になるのか・・・
検定は合格した。次回以降は第二段階となる。


大型免許取得記~大型取得編~No.4,No.5 隘路 みきわめ

11月23日

土曜日だけど夕方17時からのスケジュールになっている。
今日は2時間連続で、4回目の教習とみきわめがある。

大型教習4回目 隘路(あいろ)

今回の指導員は、中型で入校してから初めて当たる方で、いかにも体育会系って感じのお兄さんである。
内容は中型の時と同じなので割愛する。
慣れのせいか、中型車より枠内に収めやすい「気がする」。
が、第一段階の課題の中で一番失敗確率が高い(切り返して枠に入ればいいんだが)

指摘されたのはハンドルが遅いこと。素早く回すこと。
とは言われたものの、そうすると据え切りになってしまう。普段 非パワステ車に乗ってるので、ほぼ停止状態でハンドルをグリグリ回すことに慣れてないのはある。

今回始めてHINO号(勝手に命名)に乗った。教習所の大型車は日野といすゞの2台ある。こちらのほうが運転しやすい「気がする」。検定車両はISUZU号(勝手に命名)らしい。

みきわめ

10分の休憩時間を挟んだ後、みきわめ
指導員は、またもや初めての方で、小泉純一郎っぽい雰囲気の方だった。ちなみに髪型や顔は全然似てない。
内容は、課題の練習。残り20分ぐらいになったら、自分で勝手にコースを走ってみよ、と言われ、一通りの課題をやった。

指摘内容:目視確認を大げさにするなどの「教習所走り」を心掛けるように

次回は修了検定


大型免許取得記~大型取得編~No.3 シミュレータ

11月22日

例に漏れず会社終わりからの教習所です。
今日は大型教習3回目で「シミュレータ」。
内容は中型の時と殆ど同じなので割愛する。
ただし今回は自分一人だけだったので1時間ひたすらシミュレータをするという、割と疲れるものだった。

ちなみに急制動での踏量の最大は96%だった。100%ならず。

指導員からの話の個人的最大ポイントは

「追突されない運転が大切」

ごもっともだと思った。


大型免許取得記~大型取得編~No.1,No.2

大型教習の第一回目と第二回です。まとめて書きます。
中型の入校の際に中型・大型セットのプランにしたので、中型免許交付後に教習所へ戻って、スケジュールを組む形です。

11月18日 第一回目

定時ダッシュキメて後教習所に行きました。

内容:

  1. 場内グルグル
  2. 坂道発進
  3. 踏切
  4. 路端停止
  5. S字

中型自動車の教習と同じ内容。
中型より幅が若干広くて、長さも長い。油断すると車線からはみ出す。
課題は特に問題なく出来たのでOK。
教習車のアクセルペダルの動きが渋くて若干慣れない。

11月21日 第二回

この日も定時で仕事終えて教習所に行きました。

内容:

  1. 一回目のおさらい
  2. 隘路

隘路は苦戦した。車体が長い分、後輪の感覚がいまいち掴めていないと思う。

教習車のアクセルペダルの動きが渋くて若干慣れない問題、排気量がデカいディーゼルなのでレスポンスが悪く、適当に踏んでも問題ないことに気づいた。

高校生が増えてきて普通車の教習車が沢山コースを走るようになってきた。
建屋内のロビーも高校生で溢れかえっているwwしかもまだまだ増えるらしい。ピークは2月頃。高校3年生は2月から授業無いしねえ。
思えば自分が京都で普通免許を取った時は、高校3年の1月初旬から通い始めて(校則では免許”取得”は禁止だったけど入校禁止とは書いてなかった)3月に取得した覚えがあるが、ここまで混んでなかった気がする。何が違うのだろうか?。

クルマを初めて運転する教習生にとって、同じコースを走る「大型車」は威圧的に感じるだろうな、と思う。こっちは目線が高いので普通車のドライバーがよく見えるのでなおさら。

 


大型免許取得記~中型取得編~No.13 免許センター

11月11日

半休もらって津の免許センターに行ってきました。

9:30~10:00が受付時間で、着いたのが10:00前
ギリギリでした。
以下は手続きの流れです。

まず1番窓口で手数料分の収入印紙を購入(中型、学科免除1550円)
そして4番窓口で申請書等を提出。

その後しばらくロビーで待ってると名前を呼ばれるので、適性検査を受ける。
視力と深視力を測定。機械を覗き込むタイプで、深視力はよくわからねえが良い感じで合格した。これでひとまず安心

その後10:50に再びロビーに集まるように言われ、40分ぐらい空いたのでコンビニで遅めの朝食を調達。
そして10:50前にロビーに行ったら、20-30人ぐらい待っている。
ちなみに半数以上が外国人っぽい。
しばらく待って、結局呼ばれたのは11:15ぐらい。今後の流れの説明を受ける。
写真撮影→1番窓口で免許交付手数料2050円を支払う。交通安全協会の協会費をお願いされるが断った。年500円なので5年免許だと2500円!惜しいので。

続いて窓口の前に列を作ってしばし待機する。
このとき試験の合格発表がなされた。学科免除なので自分には全く関係無いが、記念に撮影しといた。
11:30頃に窓口が開いて、新しい免許を受け取って退散した。

津の免許センターは免許更新で1回訪れたことがあり、今回は2回目
入り口を入ると、左側が技能・学科試験関係、右側が免許更新関係となる。

以前、免許センターにも免許交付と更新で行ったことがあるが、京都の免許センターは古い刑務所みたいな建物で、交通安全協会の金を払わなかったら軽く嫌がらせみたいな対応をされた覚えがある。一方、津の免許センターは建物はそこそこ新しいし、なにより交通安全協会の協力金を拒否しても対応が変わらないのが良い。

とりあえずこれにて中型免許取得は完了、次は大型免許取得を目指します。


大型免許取得記~中型取得編~No.12 卒業検定

11月2日

朝から卒業検定。
検定員は、修了検定一回目と同じ方だった。
検定の説明を受けて試験が開始される。
自分の他に受検生が1名いた。自分が最初の順番だった。
まず路上。コースはA,B,Cの3種類あるが、どれがどれか覚えてないのでわからない。一番最初の路上教習で走ったことがある気がする。
場内の課題は後方感覚と方向変換。特に問題なくイケた。
試験はエンジン停止して降りるまで見られる。もう1人と交替するとき、検定員から一言所感をいただき、悪くないような印象。
後は後部座席でもう1人の検定を眺めるだけである。
観察していると目視確認が甘いように感じた(この時点で上から目線である)

検定が終わった後はロビーでしばらく待たされ、教室に連れて行かれた。
結果は合格!
あとは今後の流れの説明や教習所のアンケート、念の為の視力検査(免許センターで引っかかる人が多いらしい)を受けて、中型自動車教習は終了。

次は免許センターにGoして免許を貰いに行く。
そして・・・大型免許も取るので教習所に戻ってくる