ポーターキャブ PC56Tの紹介

言わずもがな、マツダの軽トラック・「ポーターキャブ」である。

入手経路

センパイとヤフオク見てました。
ポーターキャブいいんじゃねってことでなんとなく入札しました。
結局、別の人が落札しました。

しかし、後日、最高入札者がキャンセルしたということで、
次点の入札者である自分に順番が回ってきました。

ということでセンパイと奈良まで取りに行ったというわけです。
不動のポーターキャブを──

諸元表

製造国 日本
乗車定員 2人
ボディタイプ 2ドアキャブオーバートラック
エンジン G23B型 直2 水冷4ストロークSOHC 546cc
駆動方式 FR
最高出力 G23B型: 29ps / 5,500rpm
最大トルク G23B型: 4.2kgf·m/3,000rpm
変速機 4速MT
サスペンション 前:ウィッシュボーンコイル 後:リーフリジット
全長 3,195mm(550cc)
全幅 1,395mm(550cc)
全高 1,615mm (550cc)
ホイールベース 1,835mm
車両重量 バン:580kg

上記の情報は
マツダ・ポーター – Wikipedia 及び
ニューポーターキャブ・550日記ニューパーターキャブ550 諸元
を引用。

どんなクルマ?

純キャブレター・手動チョーク・重ステ・ノンサーボブレーキ・エアコンレス・4MT・昭和63年製……
令和時代には信じられないスペックだが、それでもエンジンは粘り強いし軽い車体は軽快に動く。
すべてが素直で運転がしやすい。なにより可愛げがあるエクステリアです!

この個体は買ったとき壊れていました。ウォーターポンプが死んでて冷却系統が「おしまい」になっていました。
このあたりは同時購入したセンパイが直しました。その後私のところに来ました。
この修理歴はセンパイのみんカラを御覧ください。ウォーターポンプのオーバーホールとかしてます。

全塗した

この個体は緑色に全塗装されていました。しかし、だいぶ塗装がヤれていたので青色に塗り直しました。

ポーターキャブの写真 前下からから
ポーターキャブの写真
ポーターキャブの写真 内装
ポーターキャブの写真
ポーターキャブの写真 リアから
ポーターキャブの写真
ポーターキャブの写真 リアから
ポーターキャブの写真
ポーターキャブの写真 前から
ポーターキャブの写真
ポーターキャブの写真 斜め前から
ポーターキャブの写真

アクティの鳥居つけた

この個体は鳥居がついてませんでした。長物積むときに不便です。
センパイの師弟からアクティトラック(HA3)の鳥居をもらいました。
車幅が同じなので、加工して取り付けました。

アクティの鳥居をポーターキャブに仮合わせ
アクティの鳥居を仮合わせ
アクティの鳥居を青色に塗装
鳥居を塗装 ホームセンターのエナメル塗料で
ポーターキャブに鳥居を取り付けた図
ポーターキャブに鳥居取り付け