ストリートのドアスピーカーに12cmスピーカーを取り付けます。
同じことを以前にやっているので既出ネタではありますが、
今回は現行品のスピーカー KENWOOD製 KFC-RS125 を取り付けます。
3Dプリンターでスピーカーブラケットを自作してポン付けを目指しました。
純正スピーカーについて
ストリートの純正スピーカーは10cmです。
10cmスピーカーと12cmスピーカーは固定穴の対角寸法が同じなので、付きます。
サイズが大きいので純正ブラケットは使えません。
新たに、こしらえる必要があります。
以前にはMDF板でブラケットを製作しましたが、
湿気の問題(MDFは湿気に弱い)や、スピーカーの防滴の問題(ドアの中には雨が入る)があるので、
3Dプリンターで樹脂製のブラケットを製作しました。
3Dプリンタによるブラケットの製作
取り付けるスピーカーは純正スピーカーよりも大きいので、窓ガラスとのクリアランスがありません。
かといって手前にオフセットしすぎると内張りが取り付けられなくなります。
よって、純正ブラケットのように後ろ側をほぼ全て覆う形ではなく、上部だけ覆う形にしました。
雨樋も付けています。
寸法の調整で数回作り直しました。
ブラケットの裏側にはスピーカーに付属していたスポンジテープを貼っておきます。
エッジとツイーターの保護
センターのツイーター部分とエッジの保護用に、輪っかを作りました。
接着剤でスピーカーに取り付けておきます。
これが無いとエッジが内張りにあたる恐れがあるし、
ツイーター部分が常に押されてしまいます。
輪っかにはビビり防止のためスポンジを貼っておきました。これはダイソーの滑り止めシートを切ったものです。
車両への取り付け
ポン付けを目指したので取り付けは簡単です。
ただし、純正スピーカーとKENWOOD製 KFC-RS125 では端子の寸法が異なりました( KFC-RS125 の方が小さくて薄い)。
スピーカーに変換用のケーブルが付属しているので、車両側ハーネスを切断して繋げばよいのですが、
面倒なので、車両側コネクタをやや強引に潰して接続しました。よほどじゃないと抜けないでしょう。
そのままではハーネスが窓ガラスに当たってしまうので、スピーカーの端子を少し倒しておきます。
【内張りを取り付ける時に注意】
ストリート・アクティの内張りは窓枠にいれるのがムズいですが、
内張りのピンでスピーカーを攻撃しないよう注意してください。
私は過去に一敗しています( ;∀;)
インプレッション
GOOD!
クリアなサウンドになりました。パワーを突っ込めるのも良いです。