いくつかのブーストセンサー(別名:負圧センサー・バキュームセンサー・MAPセンサー・吸気圧センサー)の特性を調べました。実測です。
廃盤の流用ができる……かも?
もちろん自己責任でお願いします。
いくつかのブーストセンサー(別名:負圧センサー・バキュームセンサー・MAPセンサー・吸気圧センサー)の特性を調べました。実測です。
廃盤の流用ができる……かも?
もちろん自己責任でお願いします。
ポーターキャブPC56Tですが、ステアリングの遊びが10時~2時の角度ぐらいありますwww
これでも問題なく直進するのですが、できればシャキッと遊び無しにしたいですね。
ということで遊びゼロを目指して修理に挑戦します。
※結果的に旋盤加工が必要
ホンダビートのダイアグコードの一覧
自分用備忘録です。
データの引用元:https://minkara.carview.co.jp/userid/1684265/car/1250010/2141074/note.aspx←ありがとうありがとうありがとうございます。
手順
①サービスチェックカプラー(黄色)を短絡させる。
②イグニッションONする。エンジンチェックランプを確認する。
③10回以上の点滅回数は長い1回を10回点滅とする。
(長い点滅は10の桁、短い点滅は1の桁)
□点灯,点滅せず
ECUアース線の断線
ECUの故障
警告灯切れ
□点灯したまま
サービスチェックカプラ―の短絡(エラーコードなし)
ECUへの電源供給ラインの断線
センサ系電源供給ラインの短絡
ECUの故障
□点滅
点滅回数 | エラーの内容 |
---|---|
1 | O2センサ,プラグミスファイヤ・フューエルシステムの不良 |
2 | – |
3 | 吸気圧力センサ |
4 | クランク角センサ |
5 | 吸気圧力センサの配管外れ |
6 | 水温センサ |
7 | スロットル開度センサ |
8 | クランク角のカプラ外れ,TDCセンサ |
9 | シリンダ判別センサ |
10 | 吸気温度センサ |
11 | – |
12 | – |
13 | 大気圧センサ(ECU本体内部に存在する) |
14 | EACV |
15 | イグニッションパルス出力信号配線,イグナイタ,ECU |
16 | – |
17 | 車速センサ |
18~40 | – |
41 | O2センサ (たぶんO2センサのヒーター回路不良) |
これ以外 | ECUの異常 |
14と41の間違いに注意。
その他
サービスチェックカプラーを短絡させない状態(つまり通常時)は、
イグニッションオンでエンジンチェックランプが点灯し、燃料ポンプが動作する。
2秒後エンジンチェックランプが消灯し、燃料ポンプが停止する。
ここからはMTRECエンジンを載せた後の作業です。
さすがに令和時代にブローバイ大気開放はマズイ。
ということでブローバイガスを吸気に戻す加工をした。
吸気ボックスにニップルを立てた。エアカプラーを使った。ブローバイホースにピッタリだし安いので!
左側の太いホースがブローバイホースだ。ホースはビート純正をそのまま使った。
エンジンオーバーホールして載せてから、1万kmぐらい走ったかな?
頗る調子よく回るんだけど、やたら白煙がでる・・・・・・・
そしてやたらオイルが減る・・・・・・・
プラグを外すと2番だけやたらカーボンが付いてるので、2番シリンダーでオイルが燃えてるのは間違いない。
ということで9月の連休を使って降ろしてバラして調査してみた。
ばらした結果、2番シリンダーのセカンドピストンリングが裏表逆だった。
完全に自分のチョンボ。組む時何回も確認したはずなのになあ。
もちろんヘッドも軽くOHしといた。バルブにもオイルの燃えカスがこびり付いていた。オイル上がり下がりは放置してはイケない(戒め)
組み直したら白煙は完治!
なお組み直す時にバルブのコッターを砂利に落っことすという、スーパーダルイ事件が発生して1時間ぐらいロスしてしまった。
MTREC化に従ってECUも交換している。
元々の純PGM-FIのECUよりもMTRECのECUのほうが大きいので、
元の場所にはそのまま取り付かないから、少し場所を変えてある。
それに伴いパンタジャッキの場所も変えてある。
パンタジャッキのステーは鉄板を切って製作。それを元々のECUステーに溶接してやった。
3連スロットルにしたからにはファンネルを付けたい!!!
ということでビート海苔の間では有名?な蜜ファンネルを購入した!!!
正直、効果は期待してないけど、ファンネルの長さだけ吸気管長が伸びるわけだから出力特性に全く効果無しということは無いだろう。
なんと言ってもカッコイイ!
早速取り付けた。良いね!
でも、吸気ボックスを付けると全く見えなくなるのが寂しいね
室内にキノコ3本生やせや!という意見も頂いているが流石にイカれてるのでやらない(お?
ぬあわkm/hでリミッターが効くんだけど、それを2倍にしてみた。
ECUに入力する車速パルスを1/2にする回路を作った。つまり分周器です。
ディスクリートで構成するのがミソ。
ケースは興味本位でMDFで作ってみた。トリマーを買ったんよね。それで削って作った。
動作したかは秘密
もっとスマートな方法はECU書き換えだけどね
純PGM-FI→ビートMTRECに載せ替えると、インマニが短くなるので、
元々のアクセルワイヤーの長さが余る。余ると弛むわけで、弛むとR部分が増えてワイヤーの摩擦が増えてしまう。ただでさえ長くて(2.8mもある!)アクセル重いのに、だ。 載せ替えてからこれが気になっていた。
調べると、アクティ/ストリートのキャブ仕様のエンジンはインマニが短い。
ビートと同じぐらいな気がする。
つまりアクセルワイヤーも短いはずなので、流用すればちょうど良さそうだ。
ということで、キャブアクティのアクセルワイヤーを入手して、
今のアクセルワイヤーと比較してみた。
するとやはりキャブのワイヤーのほうが短い。流用決定。
入手したワイヤーに注油して、早速アクセルワイヤーを張り替えた。
そして、いざスロットルバタフライに取り付けようとしたら・・・
まさかのインナーワイヤー届かず。このままでは全閉にできない。
2枚前の写真を見ていただくとわかるんだけど、中のワイヤーの突き出し量が少し短い。気づけよ自分・・・・・・
ステーを反転させたら何とか成りそうだけど位置が微妙に合わない。
仕方がないので、ステーを作り直すことにした。
ワイヤーをもとに戻すのは非常に面倒なのである。
アクセルワイヤーステーを作るのは2回目になる。1回目はエンジン載せた時。
鉄板でステー作って。ちゃんとスロットル操作できるようになったのだが、
いまいち渋い。角度がいまいちなようだ。
結局、スロットルが渋い問題は解決できなかった。しかしワイヤーの長さとしてはかなり良い線行ってる。正規の取り回しでピッタリになる。ワイヤー交換前は変なルートで取り回していた。
しかし、ワイヤーの摩擦は結構いろんな要素が組み合わさっていて意外と難しい。
再調整しようかな
→後日、再度確認した。
よく見たらワイヤーの外皮とスロットルのプーリーが一部干渉していて、
ほんの僅かに全閉(アクセルオフ)できてなかった。
じゃあアイドリング上がるだろ?と思うかもしれないが、アイドルスクリュー調整も同時にやってたから、それが原因でアイドル高いな~と思ってたんよ(呆)
なのでまたステーを作り直した。
↑が理想のワイヤーの位置です。
雰囲気で作ってみる。材料は3mmの鉄フラットバーを使う。
仮で完成したので取り付けてみたが、ビミョーにワイヤーの位置が出ない。
中のワイヤーが斜めになっていると、外皮との摩擦が増える。
気に食わないので、もう一個作った。
今回は完璧に位置が出た。塗装して完成
そして本題のスロットルの渋さは改善されました。
長いので別ページに公開した→ビートのクランクプーリーに交換【MTRECストリート】
ハイマウントストップランプの電球が調べてもHITしませんでしたので、備忘録的に。
HH3, HH4
ポジション・ウインカーが色付きのレンズ
場所 | 規格 | 備考 |
---|---|---|
ヘッドライト | H4 | 12V 60/55W |
フォグランプ | H3 | 12V 55W 純正オプション ( Bosch製 PILOT150 ) |
ブレーキ/テール | S25ダブル | 12V 27/5W |
ハイマウントストップランプ | T16 | 12V 16W(18W) 2個 |
ウインカー フロント/リア | T16 | 12V 16W(18W) |
ポジション | T10 | 12V 5W |
バック | T16 | 12V 16W(18W) |
ナンバー灯 | T13 | 12V 8W |
ルーム フロント/リア | T10 | 12V 5W |
エアコンパネル | T5 | 12V 1.2W(1.4W) |
スピードメーター | T5 | 12V 1.2W(1.4W) |
年式によっては違うかもしれませんのでご注意ください。
このサイト、数ヶ月放置してました、さーせん
今年(2017年)の6月頃に、クルマを入れ替えました。
アクティバンHH3 → ストリートHH3 (同じ車かよ!)
ヤフオクで買って、大阪まで引き取りに行きました。
インジェクション車でございます。
乗った感じ、キャブのアクティとのパワーの差はあまり感じられないʅ( ◔౪◔)ʃ
前のアクティでも同じだったが、アクセルペダルの遊びが大きすぎる。
ので、引き取った帰りにスロットルワイヤーを調整しました。
パワステが付いてるのでステアリングが軽い(当たり前か)
でも戻りが悪くてビミョーなので、後に電動パワステを外しました。
タイミングベルトが10年過ぎてるので交換しないとなあ・・・
バッテリー上がりを何回かやらかしてるし、古いし、
稀にスターターが回らない時がある(ヤバイ〉
ということで、バッテリーを交換することにしました。
“【アクティ】バッテリーを替えた” の続きを読む
アクティHH3のスピーカー交換に関する備忘録的な記事です。
マイコン等でガソリンエンジンの回転数を知るには、点火パルスを得る必要があります。
そこで、実際に軽自動車のエンジンE07Aのイグニッションコイルの波形を観測してみました。
ホンダアクティHH3とホンダビートPP1は、同じエンジン(E07A)、同じ駆動方式(MR)という共通点を持ちます。そこで、ビートのシフトリンケージをアクティに移植できないかと考えました。ビートのシフトレバーの方がショートストロークかつ高フィーリングになっているはずです。